理学療法士のお仕事

病気やケガにより、日常の生活に支障をきたす人に対して、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作能力の回復を図る、身体的なリハビリテーションにかかわる職種を理学療法士と呼びます。

この理学療法士の主な仕事は、手足の関節の動きをよくしたり筋力を回復する為の運動療法、保熱、電気光線などの物理的な刺激も用いて、痛みなどの軽減の治療を行う物理療法、実際の動作が円滑に行えるように、その動作を繰り返し練習する日常生活活動訓練などに加えて、車いすや杖などの使用に関するアドバイスも行います。
対象となる人は高齢者から、プロのアスリートまで幅広くなっています。

理学療法士は病院や基本的にリハビリテーション施設、介護保険施設、介護唐人福祉施設などで活躍できる資格です。

この理学療法士になるためには国家試験に合格することが必要となります。そして理学療法士の資格試験を受けるには養成校の卒業が必要となります。この養成校は全国に約150校以上あり、医療の技術者養成は修行年限を3年以上とする理学療法士法で定められているので、大学は4年制、専門学校や短大では3年制になっています。また働きながら卒業したいという人のために、夜間部を設けている学校もあります。

国家試験に合格して、厚生労働省の理学療法士名簿に登録されると理学療法士免許が与えられることになります。人との関わりが好きな人、人の助けることのできる仕事に就きたいと思う人にお勧めしたい資格の一つです。